テック長沢は、中国蘇州市にグループ会社を保有し、日本国内外のお客様に部品を提供しております。
　中国での部品製造のリスクは、品質と外資があります。当社は、営業・品質保証活動を行う管理会社と部品製造を行う工場の経営を分離することで、高い品質を実現しています。また、工場は内資企業として設立することで、外資資本リスクを最小限に押さえています。管理会社と工場は、同じ建屋内で活動していますので、高品質でありながら、中国ローカル企業と競争できる価格を実現しています。

PPAP(生産部品承認プロセス)に対応致します。
PFMEA、工程フロー図、コントロールプラン、ゲージR&R、工程能力測定など

工場（善宇信博精密部品）で生産された部品は、管理会社（蘇州長澤貿易）の社員が出荷検査を行い承認したあとに出荷されます。出荷検査に使う大切な測定機器は、すべて管理会社が保有し管理しています。なお、同じ建屋に同居して活動しておりますので、出荷検査を分離することで発生するコスト増はありません。
※上記の仕組み上、中国国内のお取引においても、工場との直接取引はお断りしております。

日本国内のお客様には、テック長沢の営業スタッフが対応させていただきます。
輸入、販売からアフターフォローまで、すべてテック長沢が対応致しますので、お客様は日本国内取引となります。
日本と中国の２カ国で生産する製品は、弊社のノウハウを活かした同じ管理体制を敷くことができます。
テック長沢が長年積み上げてきたものづくり企業としてのノウハウを活かすことで、迅速かつ確実な生産ラインを引くことができます。
日本と中国のコミュニケーションは、電話やメールではなく、デジタルを活用して日本本社と連携しており、迅速かつミスのない対応が可能です。

設立は2014年と比較的新しい会社ですが、2001年から中国蘇州市でものづくりを行っている社員が複数在籍しており、中国国内の幅広いネットワークでお客様の要望を実現致します。
中国国内販売の他、インドやメキシコなど、アウトーアウトにも対応致します。